山辺町の救援物質受付休止のお知らせ

これまでに町民の皆さまより多くの救援物資をお寄せいただき大変ありがとうございました。
皆さまの温かいご支援により、町内に避難されてきた皆さんへ必要な生活用品を配布することができました。
また、数がまとまったものについては県の救援物資窓口にも搬送させていただきました。

救援物資につきましては、大分確保・充足されている状況にあるため、4月5日(火)から受付を一時休止いたします。
今後、必要が生じた場合には改めてお知らせいたしますので、その時には再度ご協力のほどよろしくお願いいたします。

山辺町HPより引用
(2011/4/4 Update)
救援物資受付の休止について(4月4日更新)
保健福祉課 667−1107

先日、山辺町HPにて救援物質受付休止のお知らせがありました…。

現在、町内の親戚宅への避難者は来ているようですが、町指定の避難所(作谷沢保育所、玉虫湖畔荘、武道館)には避難者0名です。

町内の避難者への物資は充足したのでしょうが、被災地での物資はまだまだ不足しているはずです。
収集ルート、搬送ルートを変えて直接救援・支援物資を届ける手だてを考えるべきではないでしょうか?
被災地ではマスコミ報道では分かり知れない孤立した避難所もあります。
そういったところに国際ボランティアセンターはじめ様々な団体が救援物質を連日運んでいます。こういった実情を把握し、対応する思いがあれば、救援物質受付休止などと絵空事を言ってる場合ではないはずです。
情報を把握、収集し、休止ではなく、今必要としているものを仕分けし協力依頼、そして支援を継続することが大切だと思います。

町指定の避難所もゴールデンウィーク明けには閉鎖する話もでております。

長期滞在の被災者受け入れとかは視野にないのか?
県からの要請待ちなのか?

ん…なんか切ないです。