6/15山辺小学校4年生へ

山辺小学校4年生総合学習の授業として「くらしを見つめる」をテーマに親父先生してきました!

被災地支援ボランティア活動をしている、酒巻さん、牧野さんと私の三人で講演。

パワーポイント、スライドを使って東日本大震災時の山辺町の状況、被災地、被災者、避難所の現況、ボランティア活動を通して感じたことなどをお話ししてきました。

子ども達の真剣な眼差しに少し緊張しながらの授業でしたが、被災地の写真に驚き、避難所生活が本当に大変なのだと感じてくれたみたいです。

普通のあたりまえの生活が本当にあたりまえなのか?
学校で勉強できること、友達と遊べること、あったかいごはんが食べれること、お風呂に入れること、何げない毎日の生活を見つめるキッカケになってくれればと思います。

10才という心身ともに大きく成長する多感な時期に、様々な経験・体験をさせてあげたいです。

こういった機会をくださった先生方にも感謝です!

自ら考え、感じて、行動することを教えることは大切なこと。

一人の父親として教えることには限界がありますが、このような形で多くの子ども達に伝え、共有する場が本当の教育だと感じました。

親父先生楽しかったです(笑)