今日は村山地方町村議会議長会主催の議員研修会に参加してきました。
7町とは、山辺町、中山町、西川町、朝日町、大江町、大石田町、河北町です。村山といっても西郡がほとんどです。
今回は、中央大学大学院経済学研究科教授の 佐々木信夫 氏が講師で「これからの大都市制度の行方」の演題での講演会。
今話題の大阪都構想の話から地方分権の話まで現状分析をふまえ将来の見通し、今からの課題などを勉強してきました。
様々な研修・講習会で共通して言われることは、議会とは決定者、監視者、提案者(政策・条例)、集約者(民意)であるという事。今まではチェック機関との認識が大半で主の役目が機能していなかったと。地方分権を推進するため議員の資質、能力が問われ、優秀な人材が仕事ができる環境整備も不可欠です。とりわけ町村は、議会の高齢化も進んでいる現状、これから若い世代が自分の町のために活動する一つの選択肢として地方議員を志すことができる、魅力ある議会・議員にしていかなくてはならないと思います。
講演会終了後、約80名の議員で懇親会を開催し7町の議員が懇親を深めました
講演会会場/サハトべに花
懇親会会場/ひなの湯
皆さんお疲れさまでした。