ひとづくり

今日は南陽市教育委員会へ若者のまちづくり参加への取組みについて勉強しにいって来ました。

南陽市は平成20年から事業予算200万円を計上し、社会教育の観点で次代のリーダー育成、若者の人材育成とした取組みを実施しています。

今でこそ、若者の意見をまちづくりに取り入れる活動や取組みを行う自治体が増えて来ていますが、南陽市はその先駆けです。

元々、各地区の青年団復活を命題にスタートしたプロジェクトとのこと。
若者20〜29歳までを募集し、約50名の参加者が集まり教育プログラムを6ヶ月間実施し、まちづくりコンペを行ったのが第一回目。

ひとづくり=まちづくり
まちづくり=ひとづくり

を実践中です!

ただ若者を集めてイベントを仕掛けるのではなく、次代のリーダー、若者の人材育成として社会教育、生涯学習を前提に取り組んでいるところが肝です。

担当の嶋貫さんから様々な話を聞くことができ、勉強なりました!
町民との協働でのまちづくりを掲げる我が町にも参考になる点があり、今日いただいたヒントを活かしていきたいと思います。

若者が元気で積極的にまちづくりに参加できるキッカケづくりと仕掛けをしていきたいです!

そこから、若者の地域愛や郷土愛、さらに定住化や町の活性化へつながり、様々な波及効果が生まれると考えます。

山辺にもキッカケを待っている若者がいるはずですよね

若い世代が町政に興味を持つ、興味を持つキッカケをつくるのも行政の役目なのかもしれません。

10年後、20年後の山辺町のために!

元気な年寄り
元気な中年
元気な青年
元気な若者
元気な子ども

がいる町やまのべに向けての取組みを様々な角度から実践していかねばです!