認められる喜び

山辺町体育協会の表彰式。

町内在住の小学生から社会人の方で、スポーツ振興に貢献いただいた方や、県・東北・全国大会で活躍した選手に功労賞や殊勲賞などの表彰が行われました。

受賞された皆さん
おめでとうございます!

こういった表彰は、外部評価として、受賞された方々にとって大変名誉で励みになることだと思います。

特に、小学生や中学生、高校生の夢を追いかけている世代にとっては、大会で優勝してもらう賞状とはまたひと味違うものではないかと思います。

個人種目は別として、団体競技などは、大概、学校名やチーム名が記載されるわけで、飾られるのも学校やチームのクラブハウスとなります。
それはそれで当然嬉しいのですが、やっぱり自分宛の表彰となると格別な感情が湧いてくるはず。

ちなみに(笑)私も高校生の時にいただきましたが、とても嬉しく、誇らしい気持ちになった記憶が残ってます。

努力や成果が第三者から評価されることは、自分のやってきたことや、やっていることが認められた証となります。

そういう嬉しいことをもっと多くの人に体験してもらうために、表彰の対象を町民と限らず、山辺町出身まで広げる必要性があると思います。

というのも、優秀な選手は、より高みを目指し県外の中学校や高校に、そして、大学や社会人になるわけで、県外に行ってしまえば、町民ではなくなります。

出身者に対象を広げれば、もっと多くの可能性を秘めた人たちに、その思いを味わってもらえるし、故郷の山辺町から表彰、評価されることで、より愛郷心も醸成されるのではないかと思います。

例えば、そこからプロとして活躍する選手やオリンピック選手が出てくるかもしれません。

早目につばつけときましょう精神で(笑)
可能性は無限大です!

そういった大きい夢を持った芽や蕾みを陰なが育てるのも必要じゃないかと考えているのですが、皆さんはどう思われますか?

ルールや慣習などは、その時の時代背景や情勢で変えていいと思ってます。

もっと柔軟に、もっと広い視野を持って、今を考えたいですね。

いずれにしても、今回、受賞された皆さん、大変おめでとうございます!
ますます頑張ってくたさい!