先週、山辺町近江にお住まいの陶芸家 大高育子さん・シマさん親子が、山辺町と友好都市の茨城県日立市に皿を贈るため「日立市に皿を贈る会」が開催され、絵付けのお手伝いをしてきました。
昨年、同じように、東日本大震災で日立市に避難している方々に皿を贈るために多くの皆さんに絵付けのお手伝いをしていただいた流れからの今回。
東日本大震災、被災者、友好都市日立市。
何か私たちに出来ることはないかと…大高さんが悩んだ結果、自分に出来ることは、やっぱり陶芸だ!
ということで、皿を贈ることを実行。
その時は、日立市民の方へではなく、日立市に避難してきた方々に贈ったので、今回は、ぜひ日立市の方々に使ってほしいと合計42枚の皿を準備。
平日にもかかわらず、多くの皆さんに参加していただいた絵付け会は、大高さんのパワー全開の指導 (笑)で、みんな楽しく思い思いに想いを込めて作業できたと思います。
大高さんの情熱が人を呼び、巻き込み(笑)圧倒された絵付け会。
そして、その想いが焼き上がり、今日、日立市に届けてきたと連絡ありました!
(自家用車で持参したとのこと)
日立市役所の担当課長からもわざわざ電話いただき、ありがたく使わせてもらいますとのことでしたので、ここで、ご報告させていただきます。
大高さんの情熱から生まれた”皿”をキッカケに、これから民間レベルのさまざまなつながりや交流が生まれればと思います。
民間レベルの友好の証。
熱い想い大事です!
見習わなければならないです。
大高さん、運転お疲れさまでした(笑)
お手伝いいただいた皆さん、ありがとうございました!
情熱万歳〜