9月1日 防災の日に山辺町では、災害時における協定合同締結式を行いました。
今日の山形新聞にも記事掲載になってましたが、災害などが発生した緊急時に必要な物資の供給と車両の提供をしてもらうための企業や事業所との協定になります。
町は、防災計画、災害対策基本法に基づき、災害時などにおける物資の提供を円滑に行うため、チェーン店や各事業所が持つ町外各地のネットワークを最大限に活用し、
避難所などの安定した生活環境整備を目的としています。
また、車両については、行政改革に伴い町の公用車が減少している状況下、協定締結により、早急に車両を手配することが可能となり、災害発生初期の情報収集や
避難支援、物資の運搬などの初動体制に高い機動力を活用することを目的としています。
今回の協定締結を9月1日の防災の日に定めることで、より一層の災害に対する危機管理の向上と更なる防災体制の強化につなげていきたいと考えています。
「備えよ常に」
の精神で、皆さんも防災意識、家庭内での危機管理をよろしくお願いします。