山形市、上山市、山辺町、中山町の2市2町による山形広域環境事務組合で進めている新清掃工場。
建設計画候補地断念するのは、今回で3度目!
山形市蔵王半郷
上山市柏木
上山市大石蔭
管理者は何をやっているのか、交渉・根回しがどんだけ下手か、本気で事にあたっているのか
疑問視せざる終えない事態です。
新清掃工場計画がスタートしてから14年が経とうとしてます。伸びれば伸びるほど住民負担が増え、また、不安も増長します。
目に見えない努力は当然しているのはわかりますが…
あまりにも…です。
これから前に進めるための決断としての結果のようですが、情報管理のあまさも再度露呈された新聞スクープになってしまいました。
管理者責任として、市川山形市長は市民にたいして陳謝しています。また、早期にこの問題を解決するのが管理者として責任を果たす事だとも述べています。
候補地公募は難しいと、今後の見通し見解をしていますが、今こそ我が山辺町でも真剣に清掃工場誘致を考えなければならない時期です。
山辺町は、地の利から消防、火葬場、ゴミ処理など山形市に依存してきた経緯があります。
そういう観点から本来自分たちのことは、自分の町でという原理原則的な町民意識が希薄な面もあります。
町民にたいしてもこの清掃工場問題をもっと知ってもらい、自分たちも関わっている問題意識を啓蒙することも町の役目だとも思います。
山辺町に清掃工場を持って来ましょう!
エネルギープラントへ視点を変えて!
様々な付加価値を生み出す企業誘致的考えをすることが大事に思います。
山辺町のため、そして、2市2町広域での山辺町の存在価値をたかめるため、地域主権時代の自立したまちづくりをしていくための案件のひとつと考えています。
諸課題ありますが、まずは自分の身になって考え、山辺町の将来、行く末を考えた時、重要且つ必要な施設だと思います。
皆さんは、どう思われますか