全員協議会

2/16全員協議会にて

平成24年度当初予算内示があり、一般会計の総額51億1361万円で昨年当初比4.6%の減。

4年振りの減とのことです。

詳細内容は、3月定例会での予算委員会で精査予定です。

主な事業は、山形市への消防業務委託料1億8769万円、嶋ノ前土地区画整理事業公管金8699万円、山辺中学校実施設計委託・敷地造成管理委託料7531万円、小学校1〜3年生外来医療補助1400万円など。

子育て世代に嬉しい話題は、
小学1〜3年生まで外来医療費実質無料化へ向けての予算化がされています。

また、玉虫湖畔荘解体へ向けての経緯説明と周辺施設の今後についての説明があり、公社解散の手続きを進行し、解散後は湖畔荘は
解体する予定。公社の解散は3月末まで、建物は9月末まで解体予定。
周辺施設含め跡地利用は、公社解散後、直ちに計画策定を実施したいとのことでした。

そして、嶋ノ前土地区画整理事業への公共施設管理者負担金投入に伴う、緑ヶ丘地区都市再生整備計画(案)も示され、公園整備やコミュニティセンター建設に向けての方針や予定の説明を受けました。
保留地の完売と組合の早期解散が望まれる中、住環境整備の充実は不可欠です。

念願の町内会設立もなり、地域住民のコミュニティ確立、防災対策、住環境整備は、町の監督責任のもとさらにスピードアップが求められます。

新しい街への定住化、定住人口アップへの施策をさらに具体化するときだと思います。